1952-06-12 第13回国会 参議院 通商産業・地方行政連合委員会 第1号
これは売上の多い場合には自然余裕もできますので、従来の経理の実績等によりまして、一定の基準を作りまして、例えば売上が五千万円の場合には、この経費とこの経費は振興会が交付金の範囲内で持つべきである。少くともこれだけの経費は持つべきである、こういう指示をいたしております。
これは売上の多い場合には自然余裕もできますので、従来の経理の実績等によりまして、一定の基準を作りまして、例えば売上が五千万円の場合には、この経費とこの経費は振興会が交付金の範囲内で持つべきである。少くともこれだけの経費は持つべきである、こういう指示をいたしております。
この危機を乘り切つて、再建がだんだん効果を現わして行くに從いまして、自然余裕も出て來るだろう。しかし今一のような状況のもとにおいても、決して全然そういう余裕がないというわけではないと思います。はなはだ不十分ではありましようが、やはりその少い余裕を十分に生かしまして、社会教育的な効果をあげて行きたい、こう考えてやつておるわけであります。